シャミ子が本当に”わるまぞく”だった件について。

私はいま、かつて経験したことのない無気力感に襲われている。

なぜか?原因は明白だ。

まちカドまぞくが終わってしまった。

 

最初は見ようとも思っていなかったこのアニメに、ここまで持っていかれるとは思いもしなかった。

私が最終回を見たのは昨日で、見終わった後はしばらく放心状態。

それからずっと無気力だ。何をしていても頭の中にシャミ子がぐ~るぐる・・・

 

こんな状態にしたのはシャミ子、そうあの憎き露出まぞくのせいだ。

わるまぞく・・・許せねえ・・・

 

 

 

今まで一度も買ったことない円盤を買おうか悩んでる程度にはハマってしまった。

 

しかし円盤、買ったきり結局見なくない?という気がしていつも買わないのだ。

でも今回は、未だにいろんな回を見返してる事実もあるし・・・見る・・・?見るのか?

でも高い・・・やっぱり円盤は高いよママ・・・。

 

値段が気になるなら原作だけを買うという手もある。というか今まではそういう風にしてきたんだけど。

やっぱり原作とアニメは違うんだよね。どっちもよさがあるんだけど、アニメで作品にハマった身としてはやっぱり円盤が欲しい。ストーリーやキャラを生みだしたのはもちろん原作だけど、キャラデザや声、構成、間やテンポはアニメ独自のものだし、そういうものに惹かれたんだと思うので。

でもやっぱ高いよなぁ~。消費税も上がったしなぁ~。困った。

 

そもそも円盤買う人は本当に見るために買ってるのか?という話。

買った自分に満足したいとか、円盤持ってることにステータスを感じるとか、売り上げに貢献したいとか、作ってくれたことへのお礼とか、そういう違った目的で購入している人の方が多かったりして。てかたぶんそうだよね。だって見るだけなら今どき動画サイトで見れますもんね。格安で。

 

 

ただ私自身はそういう目的では買いたくなくて、やっぱり”見る”ために買いたい。

だから、買ったあと果たしてそれを何回見返すだろうかと考えると、やっぱり手が出ないのだ。

でもぶっちゃけ”見るために買いたい”のはあくまで自分のなかでの美学、理想の話であって、心のどこかでは「こんな素敵な作品を作ってくれてありがとう」の気持ちで購入したい気持ちもある。気がする。

まさに本能と理性のせめぎ合い。そこにお金という現実問題、さらに原作購入というある種の逃げ道(捉えようによっては逃げ道ではない)も加わって、さてどうしたものかと悩んでいるわけである。

 

こんなに悩むのも全部まちカドまぞくという作品が良すぎたからだ。シャミ子がかわいいのがいけない。わるまぞくめ。こんなに苦しませおって。

 

シャミ子、見た目も声も口調も性格も最高に好きです。ここ数年間で一番好きなキャラかもしれない。

結局円盤買うかどうかは分からないけど、数か月間楽しませてくれて、本当にありがとうございました(´;ω;`)

 

明日も最終話見返すかもしれぬ・・・