【祝】まちカドまぞく2期決定!!!【やったね】
\\\\\時は来た//////
— TVアニメ『まちカドまぞく』公式 (@machikado_staff) August 27, 2020
皆さまの応援のおかげで、
『まちカドまぞく』TVアニメ第2期決定です!
引き続き第2期もお楽しみに😈✨
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やっと…やっとだよおおお(泣)
でもまあ、2期があるだろうことは確信してました!強がりとかじゃなくてね。
売り上げもいいし、原作ストックにも余裕があるし、なんかやたらと公式ツイッターが動いてるし、なによりスタッフのやる気がすごかったんです。
DVDの特典で小冊子みたいなのがついてて、そこにスタッフのコメントが載っているんですけど、これを読むといかに1期が大事に作られていたかが分かります。
たとえば「まちカドまぞく」は、もともと漫画3巻で完結するのを想定していたようで、1・2巻でばらまいた伏線を見事に回収して3巻で本当に綺麗な終わり方をするんです。
なのでシリーズ構成の大知慶一郎さんも、最初は3巻までをアニメでやろうと考えていたようです。しかし実際にアニメ化されたのは2巻の終わりまで。これは桜井監督や原作者のいづも先生と話し合った結果のようです。
たしかに原作を読むと2巻の終わりも素敵ですが、でもやっぱりどう考えても3巻の終わり方が最強すぎる。2期まで作れるかどうか分からない状況で、2巻の終わりまでにしよう!と決めたのは英断としか言いようがありません。
そこからはもうスタッフの力が凄まじい力で噛み合って、アニメは大成功!(と言っていいよね?)
アニメしか知らない人は、アニメのラストがまちカドまぞくの最高点だと勘違いするのではないでしょうか。それくらい素晴らしい終わり方でした。
もしも3巻までアニメ化していたら、いろんなエピソードや伏線を省かざるを得なかっただろうし、そしたらせっかくの感動のラストも感動ではなくなっていたかもしれない。
そう考えると、「まちカドまぞく」のアニメ化の”最適解”が、実際に放送されたあれだったのではないか?とさえ思えてきます。
あとはなんというか、スタッフのコメントを読んでいると、みんな楽しくこの作品に関わっていたんだなというのが伝わってきますね。(仕事中に笑いが起こるような職場だったみたいです)
まあ声優さんたちが「2期もやってほしいです!」とコメントしているのは、社交辞令というか、どのアニメでもそうなのかもしれませんが、監督が2期もやりたいとコメントしているのは、さすがに本気度が伝わってきますよね。
スタッフが楽しみながら作ったアニメが、見る側にも楽しんでもらえて、そしてついに2期も決定!
なんというか、まちカドまぞくはすごく幸せな作品なんだなぁと思いました。
まだ詳細情報は出ていませんが、スタッフもほとんど変わらないだろうし、そしたら1期と同じくらい面白くなることが約束されてるじゃないですか!しかもストーリーはさらに盛り上がる展開に!!あああ興奮してきた!!!またわちゃわちゃ動くシャミ子たちが公式から供給されるんだな!!!ふおおおおお!!!
しかしここで一つ気になることが。
1期は原作1・2巻をやったのだから、普通に考えれば2期では3・4巻をやるのでしょうが、3巻の終わりが圧倒的過ぎて、最終話が4巻のラストだと少しもやっとするのではないかと思うのです。もちろん4巻の終わり方もいいんですけどね?でもやっぱり3巻のラストが大正義なんだよなぁ。困ったなぁどうしようかな~(お前は誰だよ)
まぁ4巻の終わりを1期のときのようにとてつもなく感動的に仕上げてくれるかもしれないし、あるいはめちゃくちゃ面白いエピソードをぶち込んで引き延ばして3巻ラストで締めるかもしれないし、どちらがいいのかは皆目見当がつきませんが、ひとつだけ言えるのは、桜井監督はどこまでも信頼できる方だということです。絶賛ミュークルドリーミーハマりオタクなので申し訳ないですが、そういうことです。そういうことです!
では今回はこの辺で!